休憩
ツーリングを楽しむためのポイントをいくつか紹介してきましたが、無理をせず仲間全員が安全に走行できるのがなによりのポイントでしたよね。
そのためには無理は禁物です。
最初の計画の時点で時間にゆとりのないスケジュールを組んでしまうと焦りが出てしまいますよね。
なんとか取り戻そうと無理な走行をしたり休憩を削ったりしてしまう場合もあるでしょう。
たとえゆとりのあるスケジュールを組んでいたとしても、天候や渋滞などでスケジュールが崩れることは珍しいことではありません。
そんな時、本来休憩するハズだったポイントを通過してしまうのはどうでしょう。
疲れてしまったりトイレに行きたくなったりしてしまうこともあるでしょうし、ゆとりがなくなったことで神経を使ってしまうのはよくありません。
適度な休憩をはさみながら、仲間全員の意見を取り入れて進めていきましょう。
休憩というのはただ停まることではありません。
バイクから降り、ヘルメットを取りリラックスすることが大切です。
食事やお手洗いをすませたり、水分補給も必要ですね。
これまで走ってきてどうだったかを話すことも重要になります。
とにかく周りの意見を聞く、聞き入れるということは全工程をスムーズに進めていくためには欠かせません。
